TOEIC® L&R TEST対策講座
[試験・学習]TOEIC®L&R TESTと英検との違いは何ですか?
- 質問
- TOEIC®L&R TESTと英検との違いは何ですか?
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TOEIC®L&R TESTはアメリカの非営利テスト開発団体ETSが開発したテストで、日本国内ではIIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)が運営する試験です。日本のみならず世界160ヵ国、14,000の団体で試験が開催されています。TOEICでは主にビジネス英語に関する問題が出題されます。リスニング495点、リーディング495点の990点満点です。
一方で英検は公益財団法人 日本英語検定協会が開催する試験です。英検には5~1までの級があります。
【TOEIC®L&R TESTの特徴】・受験者全員が同じ内容のテストを受ける・読む力、聞く力を測る・10点から990点までの5点刻みでスコアが算出される・問題数はリスニングセクション100問、リーディングセクション100問の全200問・回答時間はリスニングセクション約45分、リーディングセクション約75分
【英検の特徴】出題される英語レベルによって以下1~5級に分かれています。・5級…中学初級程度・4級…中学中級程度・3級…中学卒業程度・準2級…高校中級程度・2級…高校卒業程度・準1級…大学中級程度・1級…大学卒業程度
受験者は英語レベルに応じた級を選択して試験に臨みます。
TOEIC®L&R TESTのスコアと英検の級を換算するとおおよそですが以下のようになります。【TOEIC®L&R TEST】 【英検】400-495 準2級~3級500-595 2級~準2級600-695 2級700-795 準1級~2級800-895 1級~準1級900-990 1級
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