外交官(外務専門職)
[試験・学習]競争率が高いようなので受験しようかどうか迷っているのですが、実際の所、どうなんでしょうか?
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- 競争率が高いようなので受験しようかどうか迷っているのですが、実際の所、どうなんでしょうか?
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外務省専門職試験は国家公務員試験の中でも難関と言われている試験であり、試験内容についての情報が少ないため、多くの受験者が同じような悩みを抱えています。しかしながら、結論から言うと、競争率の高さを理由に受験をあきらめる必要はありません。例えば、2020年度の試験では、申込者数は368人でしたが、実際に1次試験を受験した人の数は217人です。そのうち、105人が2次試験に進み、51人が最終合格しました。つまり、実質的な倍率は4.3倍であり、他の公務員試験と比較してもさほど倍率が高いわけではないといえます。
外務省専門職の必要性が徐々に認められつつあり、今後も採用人数は強気の傾向が続いていくと思われます。見た目の競争率に惑わされず、まずは試験についての情報を集めたり、外交について自分はどう思うかを考えてみたりすることが大切です。
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