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[受講]「入門+Level1対策講座」と「Level1対策講座」のどちらを受講すればいいですか?
- 質問
- 「入門+Level1対策講座」と「Level1対策講座」のどちらを受講すればいいですか?
- 回答
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入門講義における各学習項目(下記参照)の概略が一通り分かる場合、「Level1対策講座」の受講をお勧めします。
①数量分析・債券・デリバティブ入門(講義回数:2回)[テキストの内容]・数量分析と確率・統計(お金の時間価値、確率と統計の基礎、確率分布)・債券分析(債券利回りの計算、債券価格の理論、債券価格の変動、デュレーションなど)・デリバティブ分析(先物取引、オプション取引など)
②財務分析・株式・コーポレートファイナンス入門(講義回数:2回)[テキストの内容]・財務会計(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、棚卸資産、固定資産など)・財務諸表分析(収益性分析、財務安全性分析など)・株式分析(株式の評価尺度、配当割引モデル、産業分析など)・コーポレート・ファイナンス(資本コスト、投資決定、リスク管理など)※財務会計は日本基準をベースにしています。
③Economics入門(講義回数:1回)[テキストの内容]・市場均衡と市場効率性・需要曲線の分析・供給曲線の分析・マクロ経済の基礎・金融市場と金融政策・資産市場と利子率の決定・財政政策と金融政策の効果・マクロ経済の応用・為替レートの見方、考え方※Prerequisite Economics Material(CFA InstituteがLevel1の事前学習として推奨)の重要部分は多くをカバーしています。
④CFA試験のための英語入門(講義回数:1回)[テキストの内容]・英文の問題(CFA10科目:全35問)・英文のリーディング・英単語集(約500語収録)
なお、数量分析・債券・デリバティブ入門/財務分析・株式・コーポレートファイナンス入門/Economics入門は日本の証券アナリスト試験(主に1次レベル)で学習する内容の中でCFA Level1の試験範囲と重複する「基礎的な論点」をまとめています。
管理番号:1753
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