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[高度区分]情報セキュリティマネジメント試験の合格後に、基本情報や応用情報を受講せずに、情報処理安全確保支援士を受験してもいいですか?

質問
[高度区分]情報セキュリティマネジメント試験の合格後に、基本情報や応用情報を受講せずに、情報処理安全確保支援士を受験してもいいですか?
回答
情報セキュリティマネジメント⇒応用情報技術者⇒情報処理安全確保支援士といった流れで受験したほうが結果的には近道になると考えます。
 
 試験体系から判断いただけるように、
 応用情報技術者であれば、基本情報技術者試験レベルの知識が必要になりますし、
 情報処理安全確保支援士であれば、応用情報技術者試験レベルの知識が必要になります。
 情報セキュリティマネジメント試験学習→本試験受験→合格、
 応用情報技術者学習→本試験受験→合格、
 情報処理安全確保支援士→本試験受験→合格という流れが理想です。

 応用情報技術者(もしくは基本情報技術者)の学習経験がない方が情報処理安全確保支援士を午前1試験から受験することについては、
 (すでにセキュリティ業務に従事している方などを除いて)
 相当ハードルが高く、正直お勧めいたしません。
 
 ちなみに、
 情報処理安全確保支援士試験の午前1試験は高度共通試験として実施され、試験区分を問わず、共通の問題が出題されます。
 出題内容は応用情報技術者試験の午前試験問題の抜粋です。
 受験区分の専門分野以外からも出題されるため、午前1試験突破のためには必然的に応用情報技術者合格レベルの知識が必要になります。
 応用情報技術者試験に合格後、2年間は午前1試験が免除になりますので
 応用情報技術者試験合格→情報処理安全確保支援士受験が学習面の負担から考えても理想です。

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