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社労士<注目>受験経験がある場合、総合本科生と上級本科生のどちらを受講するべきか、判断基準はありますか?

質問
受験経験がある場合、総合本科生と上級コースのどちらを受講するべきか、判断基準はありますか?
回答
TACでは、総合本科生を初学者または基礎からしっかり再復習したい受験経験者対象、上級コース(上級本科生・上級演習本科生)を応用力を身につけたい受験経験者対象と位置づけています。
主な判断基準としては、以下の点が挙げられます。

総合本科生
 <対象者>
初学者、または基礎からしっかり学習したい受験経験者の方。
<テキスト>
「基本テキスト」を使用。初学者でも条文や行政解釈がわかるように記述されている。
<インプット時期(知識の吸収)について>
「基本テキスト」に沿って講義を行いつつ、「実力テスト」や自習用の「トレーニング(問題集)」で、それまでに身につけた基本知識の定着度を確認し、随時フィードバックしていく。

上級本科生
 <対象者>
受験経験者、もしくは基本的な知識のインプットがある程度修了している方。本試験で『択一式40点程度以上』、または基本的な問題をしっかり得点できた方が対象となります。
<テキスト>
「合格テキスト」を使用。得点力強化を目指した内容で、ハイレベルな出題にも対応している。
<インプット時期(知識の吸収)について>
「合格テキスト」による講義のほか、「科目別答練」や「過去10年本試験問題集」(自宅演習用教材)で本試験レベルの問題に対応できる知識があるかを確認。実践に即した内容となっている。

上級演習本科生
<対象者>
本試験で『択一式40点程度以上』という基準を満たしており、上級本科生よりも、問題演習に特化したい方にお勧めのコースです。
講義内の前半20分で、上級演習本科生専用の演習問題(記述式・択一式) を解いて頂き、後半の120分の講義で、合格テキストを使用して重要論点についての解説を行います。

以上はあくまでも“目安”であり、個々の基本知識の定着度にもよりますので、正確な基準は設けられません。
TACの「無料体験入学制度」や「無料体験講義のインターネット視聴」などを利用して講義の内容を見ていただくのも、選択される際のひとつの指標になります。

★宜しければ、下記のサイトもコース選択の参考にしてください★
>  受験経験者向けコース診断
   

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