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宅地建物取引士の仕事内容は?

質問
宅地建物取引士の仕事内容は?
回答
宅地建物取引業者の主な仕事内容は以下の3つとなります。 

・不動産の売買・交換を自分で行うこと
・不動産の売買・交換を代理・媒介すること
・不動産の賃貸借を代理・媒介すること 

不動産業者の事務所には、従業員の5人に1人の割合で
専任の宅地建物取引士を設置しなければならないと法律で定められています。
以下の3つの業務は宅地建物取引士にしか行えない独占業務です。
 
1. 重要事項の説明
不動産の取引では非常に高額な金銭が動きます。
宅地建物取引士はトラブルを回避するために、 契約の前に必ずその物件に関する重要な情報(重要事項)を説明します。
重要事項とは、例えば物件の所在地や売主(貸主)、 土地・建物の用途、電気・ガス・水道の設備状態等を指します。
 
2. 重要事項説明書への記名・押印
重要事項の説明に合わせて、重要事項の内容が記載された 「重要事項説明書」に記名・押印をします。
 
3. 契約書への記名・押印
重要事項の説明で、その内容に納得すれば、いよいよ契約です。
宅地建物取引士は、契約書の内容に間違えがないかどうか確認をして、 記名・押印をします。

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業務内容

管理番号:661