米国公認会計士(U.S. CPA)
[USCPA試験に関する質問]日商簿記2級をすでに取得済み。U.S. CPAを目指す上で、簿記を学習したことでのメリットは?(U.S. CPAと簿記とのダブルライセンスのメリットは?)
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- [USCPA試験に関する質問]日商簿記2級をすでに取得済み。U.S. CPAを目指す上で、簿記を学習したことでのメリットは?(U.S. CPAと簿記とのダブルライセンスのメリットは?)
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まず、USCPA試験の特徴は、様々な分野から広く浅く出題されることです。
TACの総合本科生コースは約1年ですが、
最初の4カ月程度で企業会計(商業簿記)と管理会計(工業簿記)を学習することになります。
日商簿記2級レベル以上の会計知識をお持ちの方であれば、
これらの分野はスムーズに学習を進めていただけると思います。
「英語力に不安がある」とご相談を受けることがたびたびありますが、
この試験に必要なのは、「読む力」と「書く力」です。
勘定科目などの専門用語を一通りおさえてしまえば、
高校卒業レベルの英文法で十分対応できると考えてください。
ビジネス・ロー、連邦税法などの法律科目や監査論なども出題範囲に含まれていますが、
日商簿記2級以上の学習者はこれらの科目に比重を置いて勉強することで、
より短期間での合格を目指せます。 これが、大きなメリットです。
ここ数年、日商簿記はもちろん、日本の会計士や税理士などと、
USCPAのダブルライセンスを希望される方が多いのも、この資格の特色だと思います。
企業のグローバル化が進む中、日本国内で仕事をしていても、英語で会計実務がこなせ、
国際会計基準に影響力が大きい米国の会計基準に関する知識が求められてきています。
日商簿記で学習した知識を活かしてさらなるステップアップを目指してください。
TACで日商簿記を学習された方には、割引制度がございます。
詳細につきましては、TAC米国公認会計士講座までお気軽にお問い合わせください。
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お電話でのお問い合わせ: 0120-773-385(通話無料/水曜日 15:30~19:00 ※祝日除く)
メールでのお問い合わせ: uscpa@tac-school.co.jp
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